新人教育

高校生の一日看護体験(2019年7月31日)

「患者さんに寄り添うということ」

 

熊本県立熊本北高等学校 3年 山本 彩夏

 

 私は、熊本大学病院で一日看護体験に参加させて頂きました。小児科での赤ちゃんの沐浴とカンファレンスを体験しました。実際に赤ちゃんの沐浴を体験したのは初めてでした。「赤ちゃんが恥ずかしがって泣いちゃうかもしれない」と事前に伝えられていたので、泣かせないように笑顔を意識していたのですが、私の緊張が伝わったのか、赤ちゃんが泣いてしまいました。普段、赤ちゃんと関わることがないため動揺してしまい、すぐに看護師さんと交代して頂きました。

 次に赤ちゃんのガーゼ交換を体験しました。看護師さんにアドバイスを受けて、姿勢を低くし笑顔で接したのですが、この時も泣いてしまいました。看護師さん達が泣きやむようにあやして下さったのですが、なかなか泣き止まずに不安な気持ちで見守るしかありませんでした。

 最後に看護師さん達のカンファレンスに参加させて頂きました。2人のペアとなって担当する体制は、意見交換ができ、良い方法を検討ができそうでとてもよい体制と思いました。カンファレンスで患者さんについて意見交換を行っている姿を見ていて、患者さんを支えるという強い気持ちが伝わってきて素晴らしいと思いました。小児科はもっとほのぼのとしたイメージだったのですが、実際はとても忙しく、転んだりないように気配りされていて、色々な視点で仕事をされていることに驚き、学ぶことがたくさんありました。

 私は看護師を目指しています。将来何科に配属されるか分かりませんが、今回お世話になった看護師さん達のように患者さんに寄り添い笑顔にできるような看護師を目指したいと思います。高校生一日看護体験に参加し、看護師になりたい気持ちがまた更に強くなりました。ありがとうございました。